私は物心ついた時からひとりが好きでした。
ひとりで遊ぶことがいけないとか寂しいとか友達と遊ぶ方が楽しいとか
全く思いませんでした。
遠慮したり、人の圧を感じたりすると疲れてしまっていたので
ひとりが安心出来ました。
しかし成長するにつれて自分はおかしいのではないかと思うようになり
周りに気づかれたらかっこ悪いな、友達いないのは恥ずかしいしな
なんて思って中学の頃はグループに所属したりもしました。
でも、なんか違う。
一緒に集団行動したり、「本当はあっちのグループのあの子との方が気が合うかも」
なんて思ってグループからは抜けても、「あっちのあの子が私の方に来てくれる
保証もないしなあ」なんて考えてたり、グループがとても窮屈でした。
そのうち何となく仲間から外されて、同じようにボッチの子と一緒にいるようになり
それはそれで周りからはボッチ同士くっついたみたいに思われているようで
居心地が悪かったのを覚えています。
私は今友達と呼べる人はいません。
映画やテレビの中では主人公の親友が必ず出てきますよね。
あんな風に友達思いで、本音で話せて口も固い友達って私の周りには
これまでもいませんでした。
引き寄せられなかったのは自分にも原因があると思います。
本音を言えば上記のような友達なら欲しいです。
正直な自分をさらけ出しても安心できるような器の大きな友達。
少々口が悪くても、少々品がなくてもいい。
誠実で心のきれいな人。
自分がそういう人なら同じような友達が引き寄せられるのかな。
いつかそんな時が来て、このブログを見返してる自分が想像できるので
そうなりそうです。
友達が多い方がいいという常識は、いまや全く通用しないと思っています。
多くても少なくても全くいなくても好きにすればいいと思います。
人それぞれです。
私的には量より質って思っています。
中学の頃のように本音を押し込めて人の目を気にして生きても幸せではないことを
今は知っています。
昔の常識はどんどん変わっています。
ひとりが好きな人は同じような人とつながったり、会わなくてもこうして
ブログを読んで自分と同じような人と共感しあったりできます。
時代の変化をいち早くキャッチされている方しか私のブログは見ておられないでしょう。
ハイヤーセルフの導きかもしれませんね。
仕事のやり方も変わって、ひとりでもできる時代です。
ピンときたことに簡単にチャレンジできることを知ってください。
来てくださりありがとうございました。
ではでは。